【宅建登録実務講習】修了試験は難しい?気になる修了試験について解説

資格

宅建合格後、宅建士として登録するには実務未経験の場合、登録実務経験を受ける必要があります。

また、講習終了後には修了試験があり、合格しないと講習を修了したことになりません。

今回は実際に講習を受けた私が修了試験について解説していこうと思います!

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修了試験の内容は?

修了試験は択一式と記述式で構成されています。

各8割以上の正解で合格となります。

択一式は4択のマーク式になります。

記述式は登記簿や図面からの情報を契約書や文章の空欄に転記する形式でした。

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修了試験の難易度は?

結論から言いますと易しめになります。

ただしごくまれに不合格となる方もいるようです。

そこで何点か試験のポイントをお伝えしたいと思います。

試験のポイント① 事前課題の問題を解いておく

登録実務講習に申し込み後、教材と事前課題が郵送されてきます。

こちらの事前課題、ほぼ同じ内容で試験に出題されました。

つまりこの問題を繰り返し解いておくことが重要です。

試験のポイント② 講師の説明をよく聞く

講習中は講師の方が試験に出る箇所を教えてくれます。

そのため講習中は寝てしまわないよう気を付けましょう。

試験のポイント③ 持込み可能教材に付箋をつける

試験には指定の教材が持ち込めます。

私の受けた講習では教材に付箋、マーカーをつけても可とのことだったので重要そうなポイントはマーカーや付箋で分かるようにしました。

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登録実務講習修了後は登録手続きへ

試験を受けて修了証が貰えるまで2週間ほどかかります。(講習によっては即日貰えるところもあり)

修了証が発行されたらその他必要書類とともに宅建士の登録手続きを行いましょう。

また、登録には4万円ほど費用もかかりますのでお金の用意も必要です。

登録が完了するまで約1ヶ月かかります。

そして登録完了の通知が届いたら、次は免許証の手続きになります。

免許証が交付されれば、やっと宅建士として仕事ができます。

実務未経験者には合格後、宅建士として仕事ができるまで結構時間かかりますね汗

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